第18回日本フルートコンヴェンション2017in川崎 終了しました

JFA-Convention日本フルート協会主催第18回日本フルートコンヴェンションが8月17日(木)~20日(日)開催されました。2年に一度行われるこの会は、今年は東京地方、会場は、昭和音楽大学(小田急線新百合ヶ丘駅)、最終日コンサートはミューザ川崎シンフォニーホールにて行われましたすコンサート、レクチャー、マスタークラス、ワークショップ、コンクール、そしてたくさんのフルートメーカー、楽器店による展示ブース、ショーケースなど大盛会でした。次回、2019年は福岡、2021年は札幌での予定です。

 

以下は日本フルート協会公式ホームページです。

 第18回日本フルートコンヴェンション2017 in川崎 The 18th Japan Flute Convention 2017

 

私がハンガリーに暮らしていた時に知り合った、フルーティスト、ゲルゲイ・イッツェーシュGergely Ittzés氏が、来日、

フルートコンヴェンションにてフルートの特殊奏法のワークショップを開きました。

Flute Convention 2017 Flute Convention 2017

 

フルートの現代奏法、特殊奏法を楽しく、わかりやすく、披露、説明頂けました。大勢の方が、フルートを持って参加されました。

 

Flute Convention 2017 Flute Convention 2017

Flute Convention 2017Flute Convention 2017

 

 

 

 

ゲルゲイ・イッツェーシュGergely Ittzés

特殊奏法 ワークショップ

 

フルートで遊ぼう -無限の可能性を探る-

Extended technique for flute

18C103 17:30-19:00 Friday 18th C103

ゲルゲイ・イッツェーシュ Gergely Ittzés

通訳 織田なおみ Naomi Oda

 

ゲルゲイ・イッツェーシュ

1969年ハンガリー生まれ。ブダペスト・リスト音楽院卒業。その後プラハ・モーツァルトアカデミー、カナダ・バンフ・アートセンターに学ぶ。A.アドリアン、J.C.ジェラール、A.二コレなどのマスタークラスを受講、とくにイシュトヴァーン・マテューズの影響を受けて現代奏法に興味をもち、自作を手がけるようになる。

世界各地で現代奏法に関するレクチャーを行ない、レパートリーは現代奏法を用いた実験的な作品に限らず、古典的な音楽、編曲作品など広範囲におよんでいる。自作の出版とともに数多くのCDをリリース。1996年よりジェールのセーチェニ・イシュトヴァーン大学にて教鞭をとり、2009年には博士号を取得。2017年にはボストン大学にも招かれている。

 

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YouTubeでの演奏をご紹介します。

Mr.Dick is Thinking” by Gergely  Ittzes 重音を駆使した面白い曲だと思います。

(本人の演奏)  (他の方の演奏)

 "Pizzicato Flutes "by Strauss arranged by Ittzes

本人含め4人での演奏

CPE Bach Concerto in G"  現代曲以外の演奏

本人の演奏

 

~~~日本でのコンサート情報~~~

Gergelyコンサートチラシ表

2017 年8月17日(木)19:00 開演(18:30 開場)

ラトリエ by エーピーシー(渋谷駅)
〔一般〕3,000 円 〔学生〕2,500 円

チラシ拡大はこちら!!

 演奏予定曲目 モーツァルト:フルート・ソナタ ホ短調KV.304 *
ドビュッシー:前奏曲第2巻より「オンディーヌ」(ピアノ独奏)「シランクス」(フルート独奏)
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(フルートとピアノ)
ドホナーニ:フルート・ソナタ 嬰ハ短調Op. 21 *
ウィレム・ペイペル:フルートとピアノのためのソナタ
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調Op. 94

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