日本−スペイン交流400周年
2013年から2014年にかけて、慶長遣欧使節団のスペイン派遣400周年に当たることから、同年が「日本スペイン交流400周年」の年となっています。。[1613年(慶長18年)仙台藩主伊達政(1567-1636)は、大御所(前征夷大将軍)徳川家康(1542-1616)の許可を得て、スペインに向け支倉常長(はせくら つねなが1570−1621)を大使とする使節を派遣しました(慶長遣欧使節団)。同使節団は、日本人として初めて太平洋と大西洋を横断し、1614年(慶長19年)にスペインに到着し国王フェリペ3世への謁見を果たしています。]
今回、スペインアンダルシア地方に在住する、フルーティスト珠玖加奈子と日本に在住する声楽家八尾園子が広島で出会い、その交流年にふさわしいコンサートを行いました。曲目は日本とスペインにゆかりあるものを織り交ぜ、皆さんに楽しんで頂けるよう準備を致しました。又、ロビーにおいて、スペイン紹介コーナーを特設し、好評を得ました。 |