珠玖 加奈子(シュク カナコ)

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12歳よりフルートを始め、15歳で毎日新聞社主催第20回山口県学生 コンクール管楽器部門第1位入賞。同、コンクール大賞鶴岡賞を取得。 武蔵野音楽大学卒業後、国内でのリサイタルを行い、フルート奏者およびアクト リコーダーアンサンブルのメンバーとして、日本全国、台湾、シンガポール、マレーシアにて演奏活動を展開する。


1994年に渡米、シアトルにてコンサート活動を 開始する。シアトル・シンフォニーピッコロ奏者ザート・イビー氏に師事、又、元ニューヨークフィル首席奏者ジーンバックストレッサー氏などからも指導を受け研鑚を積む。 その間、チリ、アルゼンチン、ベネズエラ、 コロンビアペルー、メキシコ、キューバ他、中南米の国々にてフルート、リコーダーのコンサート及びセミナー活動を行う。

1998年4月帰国。アクトリコーダーアンサンブルに復帰。フルート演奏活動と後進の指導を行う。

9年間の日本での活動の後アクトリコーダーアンサンブルを退団、更なるフルートの向上を目指し、日本での音楽活動を停止して、2007年ハンガリーブダペストに居を移す。元リスト音楽院教授ローラント・コバーチ氏に師事しフルートの研鑽を積む。この間アレキサンダー・テクニックセミナー、Jゴールウェイセミナー、米国のフルートコンベンションなどに参加、フルート奏法の徹底研究とテクニックの習得に努める。
日本ハンガリー交流年記念コンサート他、ブダペスト中心にコンサート活動を行う。

2011年からスペインに移り、アンダルシア マラガを拠点としてスペインの作曲家/ピアニストのJ.サフラ氏と共に数多くのコンサートを行う。

2013年東京池袋の明日館にてフルートコンサート、2014年広島廿日市市さくらぴあホールにて日本―スペイン交流400周年コンサート、ペルーリマ市にて国際フルートフェスティバルにゲストソロ出演、他、数多くの演奏活動を行う。

2015年帰国。日本を基盤にフルートの演奏活動。

2016年6月、スペインマラガ3都市にて、フルートコンコード広島と共演。同年池袋自由学園明日館にてフルートとギターの夕べ他、数多くのコンサート活動を行う。

2017年5月、日本フルート協会50周年記念フルートオーケストラと共にペルーリマにて公演を行う。アンサンブルユニットパンセ(歌、フルート、ピアノ)を結成。6月、国立、9月、函館にてコンサート。

2019年3月東京にて珠玖加奈子フルートリサイタルを開催する。同年7月、11月、ソプラノ歌手古渡智江主催のコンサートに出演、6月、9月、アンサンブルユニットパンセのコンサート(東京・函館)、など数々のコンサート活動を行う。


<CD>2011年6月CD ”トランシルヴァニアの夕べ“ (オクタヴィア・レコード) をリリース。

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